明治記念館にて日本ソムリエ協会主催の紹興酒セミナー開催
2026年7月8日(水)午後、明治記念館にて、日本ソムリエ協会東京支部主催の分科会セミナー「夏之酒から見た千年の美酒・紹興酒」が開催されました。

本セミナーは、数千年の歴史を持つ紹興酒の魅力や奥深さを、現代の食文化やワインの視点から学ぶことを目的として開催され、ソムリエ協会認定ソムリエやワインエキスパートを中心に約85名の皆様にご参加いただきました。
講師は、紹興酒ジャパン株式会社代表取締役ならびに古越龍山駐日本代表処首席代表の夏良根氏が務め、中国伝統の黄酒文化や紹興酒の歴史、製法、熟成による味わいの変化、そして日本における新たな楽しみ方について解説しました。

また、コメンテーターとして、横浜君嶋屋代表取締役で日本ソムリエ協会監事の君嶋哲至氏、「ゴ・エ・ミヨ」日本版2025 ベストソムリエ賞を受賞された伊藤寿彦ソムリエをお迎えし、ワインのプロフェッショナルならではの視点から紹興酒の可能性や料理との相性についてコメントをいただきました。

セミナーでは、夏之酒シリーズより、
· ファーストヴィンテージ2018 無濾過
· 2019 濾過
· 2020 無濾過
の3種類に加え、
· 春風からくち
· 春風あまくち
· 香雪酒(極甘口)
の計6種類をテイスティングしていただきました。
無濾過と濾過による香りや味わいの違い、ヴィンテージごとの個性、そして甘口から極甘口まで幅広い味わいを比較することで、紹興酒の多彩な世界を体験していただく貴重な機会となりました。

参加者からは、
「紹興酒に対するイメージが大きく変わった。」
「これまで知らなかったことばかりで、とても勉強になった。」
「もう一度基礎から紹興酒を学びたい。」
「ワインと同じようにヴィンテージや造りの違いを楽しめることに驚いた。」
といった感想が数多く寄せられ、予定時間を超えて質問が続くほどの盛況となりました。
今回のセミナーを通じて、多くのソムリエやワインエキスパートの皆様に、本物の紹興酒が持つ品質の高さと奥深い魅力を知っていただくことができました。

紹興酒は、中国料理だけでなく、日本料理やフランス料理をはじめとする幅広い食文化とも調和する、世界に誇る醸造酒です。
今後も紹興酒ジャパン株式会社では、日本ソムリエ協会をはじめとする各団体との連携を深めながら、正しい知識と本物の味わいを広く発信し、紹興酒文化のさらなる普及に努めてまいります。

ご参加いただいた皆様、そして開催にご尽力いただいた日本ソムリエ協会東京支部ならびに関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。